「女性FP資格活用のための第一歩」セミナー 実施しました
大原簿記法律専門学校大阪校に於いて、「女性FP資格活用のための第一歩」のセミナーを行いました。
昨年も同様のセミナーをさせていただきましたが、今年もたくさんの方がセミナーに参加をしてくださいました。
資格を持っている方、トライ中の方、検討中の方……と色々でしたが、FPをきっかけとした活動を考えている女性の方々が集まりました。
前半は、福一が独立系FPとして活躍している女性の方を事例として、成功のためのステップ、ポイントなどをお話させていただきました。
後半は、パネルディスカッションとして、実務として業務に関わっている女性FPの話を聞きました。マネーラボ関西のメンバーもパネラーとして参加ましました。また、「コーチコンパス」 代表の矢頭さんがコーディネーターとしてまとめてくださいました。
【受講者の声】(たくさんのご感想の中からの抜粋です)
・本当の現場の声が聞けて大変参考になった。
・同じように資格を持ちながら、進むべき道を探していらっしゃる方の存在を知り、刺激になりました。現場で働いている方の生の声が聞け、とても有意義でした。
・女性限定で気軽に参加できてよかったです。今後もぜひやって欲しいと思いました!
・女性FPの活躍されている仕事内容などがよくわかり、よかったです。
・いまからFPの勉強をしていくのですが、FPの資格を会社で活かしきれている方、独立をされている方、様々な内容のお話を聞くことができ、改めてFPの資格を取得したいと思いました。ありがとうございました。
・FPの資格の活かし方といった表面的な内容だけではなく、つっこんだ話を伺えたのがとても参考になりました。
・同じ女性として成功されている方のお話を拝聴できるのは、とても励みになり触発されていいと思います。
・主婦からの目線で共感できると思った。努力・個性は必須だと思った。他のイベントにも参加しようと思った。違う視点でのFPも知りたいと思った。
・生の声が聞けて(同じような立場、働き方、年代)大変役にたった
・一方的講義ではなく、トークセッション形式で大変勉強になりました。資格取得後、職場で有効活用されていないので、他のFPの方の活動内容がよくわかりました。自分自身の今後を見つめなおすひとつの機会となりました。ありがとうございました。
【講師より一言】
女性だけの和やかな雰囲気の中にも、熱心にペンを取られる方、積極的に質問される方……ととても熱心にセミナーを受講されている方が多いのが印象的でした。FPとして活動する「何か」を求めて来られているのがよくわかりました。
このセミナーで「何か」見つかりましたか? 「何をしたらいいの?」から「何が出来るか?」と視点を変えて、次のステップへと歩んでいただきたいと思います。
もっともっと皆さんとお話をしたかったです。またの機会に、是非お会いしましょう!
(講師:福一 由紀)
【コーディネーターより一言】
今回パネルディスカッションに女性FPの皆様とご一緒できて、
「皆さん同じようなことに悩んでいたんだ」
「それぞれの方が素敵な夢や、将来のビジョンを持っている」
ということがわかりました。もっといろいろお話を聞きたかったのですが、時間がいくらあっても足りないくらい充実していたので、次回に是非伺いたいと思います。
また、受講者の方々の真剣な眼差しや熱心な質問がとても印象に残りました。
このような素敵な「場」のコーディネーターを務めさせて頂き本当に幸運でした。
今後、ここで出会った多くの「同志」と一緒に活動できることができれば幸いです。
(コーディネーター:矢頭 聖子)
【パネラーより一言】
私は、たまたま金融業界の職場にてFPを知り、仕事上役立つかなと資格取得しました。
でも、皆さんの中には業界とは関係なくてもしっかりとご自身のマネー知識のためにFP資格を取得しようとしている方もたくさんいらっしゃり本当に前向きで素敵だなと思いました。
きっといろんな方向で役に立つ資格だと思いますので、皆さん頑張ってくださいね。応援しています!
(船江 明美)
現状は、仕事に資格が充分活かせている(つまり、資格を得ることによって評価があがり給与とかに反映される)状態ではないので、FP資格を得てそれで思われる方には少々がっかりかもしれない。
ただ私自身は、お金を頂いて仕事をする以上、プロとして少しでもきちんと仕事をしたいと思っているので、資格を取得したことにより満足のいく仕事が出来るようになったと思っている。
職場以外で活動の場をもてるようになったのは資格取得したお陰。
一見無駄と思えるようなコミニュケーションスキルへの投資なども、やはりして良かったと思う。
何か努力をして無駄ということは決してない。
そういった努力の場で知り合う人たちは、何事にも替えることの無い財産になる筈。
資格のある方、無い方、是非一歩を踏み出してください。
もし迷っていらっしゃるなら、始めましょう。
同じならやらない後悔よりやった後悔を選びたいと思っている古谷よりの一言でした。